なごみん横丁ボランティアに参加

 8月9日(水)岡崎市北部地域交流センター・なごみんにおいて行われた「第15回なごみん横丁」のボランティアスタッフとして、本校の生徒会メンバー5名が参加しました。
 なごみん横丁とは、子供たちが自ら考え「まち」をつくっていくことで、夢見る力や創造する力、協働する力を養うためのイベントです。1日250名定員で3日間行われ、銀行、お仕事案内所、不動産、丁内会、問屋、工場などで仕事をしたり、自分でお店を開いたり、保護者は一切入れない子供が主役のイベントです。このイベントの通貨「じゃん」を使って、やりたい仕事を選んで働いて稼ぐ子、お店で欲しいものを選んで買って使う子、とにかく自由なのがこのイベントの最大の魅力です。
 本校の生徒会メンバー5名は問屋の受付と、まちづくりのお手伝いをしました。ボランティアスタッフは答えを出してあげるのではなく、導いてあげるのが仕事です。生徒会の生徒も最初は戸惑いながらも、よく子供たちの目線に立ってイベントのお手伝いができたと思います。終了後は、ボランティアスタッフ全員が集まり反省会を行いました。自ら動き、協働することで全く新しいものが創造できること、そして何より子供たちの情熱に感動しました。なごみんのみなさん、素晴らしい体験をさせていただき有難うございました。