卓球部大会結果報告(西三河卓球選手権男子ダブルス)
令和4年7月27日(水),西三河卓球選手権男子ダブルスが岡崎中央総合公園にて行われました。全240ペアの中から,C3の名倉・岩瀬ペアがベスト8を,2年生の田中・伊藤ペアが準優勝を勝ち取りました。伊藤奏澄は,1年生の時は初めは注目すらされていない選手でした。しかしコツコツと毎大会丁寧に結果を残していき,1年生の冬には新人大会での優勝を果たしました。また,1年生の時は台から下がってつなぐプレイが中心でしたが,最近は前陣からの攻撃,台から下がっての攻撃も出来るようになってきました。安定感抜群の伊藤のおかげで田中も安心して攻撃に回ることが出来たでしょう。工科のダブルスの強さは今年も健在。新人体育大会に向けての準備は着々と進んでいます。もう一度あの東海大会に向けて,残る部員達も邁進していきましょう。
そして,今大会は3年生の名倉と岩瀬の引退試合でした。工科の輝きを取り戻そうと頑張り始めた2年前から,この2人はチームの中心となって様々な成績を修めてきました。豪快なプレイと怒涛の勢いでチームを盛り上げてきた名倉,常に冷静で抜群の安定感とすさまじい回転量のドライブで勝利を勝ち取ってきた不動の4番岩瀬。この二人が部長の両脇を固めていたからこそ,団体戦でも安定の勝利を掴んでいくことが出来ました。この2人には感謝しかありません。ありがとう,3年間お疲れさまでした。