卓球部大会報告(総体西三河予選 男子学校対抗)


 令和4年4月29日(金),碧南市臨海体育館にて総体団体戦の西三河予選が行われ,全43校の中から準優勝を勝ち取ることが出来ました。屈指の学校数とレベルの高さを誇る西三河地域の中から準優勝を勝ち取ることは並大抵のことではありません。
必ず相手選手に勝利してくれるという安心感を与えるキャプテン・廣松を筆頭に,精度の高いドライブと攻めの姿勢で相手を飲み込む名倉,4番以降の登場でもプレッシャーに負けずに勝利を持って帰ってくる岩瀬,次代のホープ・田中を中心に,準優勝を成し遂げることが出来ました。
特に,今大会最も準優勝に貢献した名倉の活躍は目を見張るものでした。準決勝の安城高校戦,負けてもおかしくない相手から,名倉が果敢なプレーを見せて勝利をもぎ取ったのです。彼が負けていたら準優勝は叶わなかったでしょう。強敵を前に名倉が最後まで「勝つ」という姿勢を貫き続けられたのは,この3年間彼がしてきた努力による「意地」でしょう。
チーム岡崎工科よく頑張りました。西三河を代表する学校として,県大会でも結果を残しましょう!