令和3年度 ものづくり基盤人材育成事業 成果発表会


令和4年1月7日(金) 岡崎商工会議所 大ホール・中ホールにて


 ものづくり基盤人材育成事業は岡崎商工会議所の御協力の下、岡崎地域の産業界の発展に貢献する中堅技術者や後継者の育成を図るもので、本校と岡崎市内の企業が協力して行う企業実習です。今年度はコロナ禍にもかかわらず25社に61名(定時制生徒含む)の2年生が夏休みを中心とした2日から8日間の実習に参加しました。
 生徒たちは安全に関わることや産業に必要な知識や技術などを現場の担当者から直接学び、最新の工作機械の運転や制御プログラムの作成を行い、販売業務や品質管理などについて体験し、社会人としての基礎を学びました。
 この成果発表会が1月7日に岡崎商工会議所にて行われ、生徒たちの発表に対し企業の担当者様からコメントや激励の言葉をいただきました。また岡崎市の経済振興部商工労政課の方や、中学校の校長先生などが来賓として参観し、地元のケーブルテレビ局や新聞社の取材もありました。
 この事業は15年以上も続いており、岡崎市の産業界と本校の強いパートナーシップを表すと共に、生徒たちの就業意識や進路選択にとっても大切な役割を担っています。

なお、当日はCATVミクスネットワーク様の取材もありました(1/11日(火)18:00~および1/12日(水)19:30~放送予定)。