電気科
学科の概要
電気は、現代社会に欠かすことのできないエネルギーです。発電所で電気をつくり、工場や家庭などに安全に届け、利用および保守管理する知識と技術について学びます。電力業や電気工事業をはじめ、自動車や家電など様々な業種で活躍できる技術者を育成します。
主な学習内容
知識
電気回路、工業情報数理、機械設計、電気機器、電力技術、電子技術など
実技
工業技術基礎、実習、課題研究、製図
資格検定
第3種電気主任技術者、第一・二種電気工事士、2級電気工事施工管理技士補、危険物取扱者など
主な進路
就職先
就職については主に、電力・電気工事・通信の会社で技術者として活躍しています。
また、自動車製造を中心とする製造業の会社では、電気設備の保守・保全の分野で活躍しています。
(一財)中部電気保安協会、中部電力(株)、中部電力パワーグリッド(株)、(株)中部プラントサービス、(株)テクノ中部、(株)トーエネック、(株)トーエネックサービス、NDS(株)
また、自動車製造を中心とする製造業の会社では、電気設備の保守・保全の分野で活躍しています。
(一財)中部電気保安協会、中部電力(株)、中部電力パワーグリッド(株)、(株)中部プラントサービス、(株)テクノ中部、(株)トーエネック、(株)トーエネックサービス、NDS(株)
進学先
進学については、工業系の四年制大学や短期大学、各種専門学校へ進んでいます。
愛知工科大学、大同工業大学、大同大学、中部大学、豊橋技術科大学、人間環境大学、名城大学
愛知工科大学、大同工業大学、大同大学、中部大学、豊橋技術科大学、人間環境大学、名城大学
電気科の実習風景など
電気科の主な活動
電気工事士 実技講習会(第二種・第一種)
電気科では、第二種電気工事士の資格を全員が取得することを目標に取り組んでいます。
この風景は6月から7月の2カ月にわたり行った技能試験講習会の様子です。
第二種電気工事士に続き、第一種電気工事士も取得することを目指し、11月より補習を行っています。
この風景は11月の技能試験講習会の様子です。
主な資格取得状況
令和4年度(令和5年2月現在の取得状況)
第二種電気工事士 3年生(36人)、2年生(40人)
第一種電気工事士 3年生(22人)、2年生(21人)
2級電気工事施工管理技士補 3年生(22人)、2年生(25人)
学習成果発表会
電気科代表による、「ものづくり基盤人材育成事業」および「課題研究」の成果発表の様子です。